黄昏読書25「家族じまい」桜木紫乃

ぱっとタイトルにひかれて手に取った本。

5つの章から成り、主人公は異なるものの、ひとつの家族を中心にその親類の心の動きを描いている。

 

決してハッピーエンドではなく、家族といえども心を通わせる難しさを、一見ドライとも思われる。

家族って、近いようで遠い。f:id:tasogaredokusyo:20230102123117j:image
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