黄昏読書3 コロナ後の世界
黄昏読書3
コロナ後の世界
🔴リンダ・グラットン
100年を幸せに過ごすためには、健康、お金、家族が欠かせない。
コロナ禍で浮き彫りになった。
不動産や株式などの「有形資産」だけでなく、「無形資産」が大事。
生産性資産:高度なスキル、プラスの人間関係、自身の評判
活力資産:健康
変身資産:柔軟性、絶え間なく学び続ける姿勢
以前読んだ10年後の仕事図鑑にも「自分の信用を高めろ」と一緒のこと言ってる。
ここは力を入れよう。
と言いつつ、投資信託や年金保険といった実体があるお金をまず見直そうっと。
人は分配方法が公正だと思える限り、分配結果ぎ均一ではない方を好む。
能力主義社会である限りは経済的不平等を受け入れる。
その通り、正確性や透明性を職場のマネジメントの基本にしたいな。
🔵スコット・ギャロウェイ
二流大学の混乱
アメリカはオンライン講義程度の教育に高い学費を払う必要がないと考えるようになった。20〜30%の大学が今後5年で倒産する可能性がある。
逆に一流大学は学生獲得のチャンスで、授業料を下げることもできると。
10年後のPT供給過多時代に、国家試験に通します教育の養成校の未来は暗いな
コロナ拡大において、ポジティブな側面を見出すと、立ち止まって考える機会を得られたと良く聞く。
自分ももう少し長引きそうなコロナ禍の世界でコロナ後の世界を見据えて、夕陽とビールで思案しよう。
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